3月18日、広島国際会議場で開催された

ALL HIROSHIMA SPORTS SUMMI 2017に参加してきました。

 

テーマは、ポーツ現場とスポーツ医科学の融合を目指して。

 

研究機関の現在の取組の発表と意見交換の場です。

 

  司会:出口 達也 先生(広島大学スポーツ科学センター)

  シンポジスト(発表)
  スポーツ医学   中前 敦雄 先生 (広島大学病院 整形外科 医師)
  スポーツ心理学  関矢 寛史 先生 (広島大学 総合科学部)
  スポーツ栄養学  永澤 貴昭 先生 (安田女子大学家政学部)
  スポーツ生理学  長谷川 博 先生 (広島大学 総合科学部)
  バイオメカニクス 塩川 満久 先生 (県立広島大学 保健福祉学部)
  スポーツ団体   河辺 捷義 先生 (トップス広島 副理事長)
  パラスポーツ選手 大前 千代子 先生(日本車椅子テニス協会)
  スポーツ指導者  野村 謙二郎 先生(広島東洋カープ元監督)

 

  写真は、右側から、上のお名前の方々が並んでおります。

  広島カープの元監督、野村さんもいらしてました。

 

 

概略を簡単にメモ。

(発表内容と私の感想が混ざっている部分も)

 

スポーツ医学   中前 敦雄 先生 (広島大学病院 整形外科 医師)

 〇プロスポーツの場面での膝前十字靭帯の損傷のメカニズム解析をモーション解析ソフトをを使用し、

  各動作場面での関節変位を見ることで、損傷パターンを解析し、損傷予防のための取組。

  

スポーツ心理学  関矢 寛史 先生 (広島大学 総合科学部)

 〇目標設定の大切さ、プロの世界でも結果が全然違ってくる。

 

スポーツ栄養学  永澤 貴昭 先生 (安田女子大学家政学部)

 〇肉体改造、筋肥大を食の面からサポート。

  アスリート向けの献立を用いた弁当箱法。

  主食を多くとる弁当パッケージの提案。

  どのような身体をつくりたいかで、食べ物の組み合わせや量を変えることが大切。

  美味しく、なりたい身体づくり、食べ物ってやっぱり重要だと感じました。  

 

スポーツ生理学  長谷川 博 先生 (広島大学 総合科学部)

 〇熱中症を中心に。

  2020年 東京オリンピック 7月24日~8月9日、

        パラリンピック  8月25日~9月6日

  夏の時期の開催。

  2022年 サッカーワールドカップは、カタールで夏の時期。

    

  体温の変化は、パフォーマンスに劇的な影響を与えます。

  特に、カタールの気温は高くなるので、日本代表選手をどのようにサポートしたらいいか、課題。

  

  一般のスポーツの場面でも、応用できそう。

 

バイオメカニクス 塩川 満久 先生 (県立広島大学 保健福祉学部)

 〇視点が面白かったです。 

  バリアフリーは、本当に必要か!

  人間の機能の維持、改善、などを考えたら、

  なるほどと考えらさせられました。

  日常の中でからだを動かす機会を作り出す、これ重要なのかもと思いました。

 

スポーツ団体   河辺 捷義 先生 (トップス広島 副理事長)

 〇日本スポーツは、指導者のあり方が課題と。

  何を目的に何をすべきか、何に焦点を当てるべきか、 

  日本のプロスポーツ業界への問いかけ。

  

  どの業界、場面でも原則中心の考え方が必要とされてるんだと。

  組織を動かすときに必要なことなんだと納得。

 

パラスポーツ選手 大前 千代子 先生(日本車椅子テニス協会)

 〇世界と日本の障碍者スポーツ環境の違いについて

  世界は、競技後などの身体のケアなどバックアップ体制が整っている、

  日本は、すべてが個人に任せられているので、費用面等でケアなどできない状態。

  障碍者スポーツの環境を整えていきたい。

   

 

 

スポーツ指導者  野村 謙二郎 先生(広島東洋カープ元監督)

 〇「これこれが正しい、わしの時代はそうじゃった」

   最大の結果を出していくには、経験値や根性論ではなく、

   次の動作を考えたときにすべきボールキャッチの仕方や

   パフォーマンスを永続的に出し続けるための身体の扱い方、

   これが大切。

 

   肉体疲労回復、アメリカで導入し始めている方法のご紹介。

   からだを(表面だけと思います・・)冷凍・解凍して、血行を良くし回復を早める方法。

   怖くて、まだ試してないけど・・・。

 

 

参加して。

 最先端、プロの世界で取り組まれていることを

 ・日常生活で、からだの痛みと戦っている方、

 ・自己実現のためにスポーツを楽しみたい方

 などに、どのように一般化してより良い生活につなげるか、

 やはり、ここがポイント。しっかり取り組んでいきますよ~。